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中国メディア情報: KUAISHOU(快手)、50億ドルのIPOに向けて準備

今回は、香港株式市場でのIPOに向けて準備を進めるKuaishou(快手)に注目します。またDouyin(抖音)のクリエイターズ・カンファレンスの結果、そして中国でどのスマートフォンが最も人気かについて取り上げます(ネタバレ:アップルが首位の座を明け渡しました)。早速始めましょう!

 

1. Kuaishou、50億ドルのIPOに向けて準備

画像ソース: SCMP

中国で最も人気のショートフォームビデオプラットフォームの一つ、Kuaishouが来年初頭とみられるIPOに向けて準備を進めています。同社は上場プロセスのための投資銀行をすでに採用した模様で、動きが始まっています。IPOでは最大50億ドルもの資金を調達し、同社のバリュエーションは約500億円にも上る可能性があります。

北京に拠点を置き、テンセントやBaidu(百度)といったIT最大手の支援を受けるKuaishouは8回の資金調達ラウンドを経てすでに44億ドルの資金を調達し、最近刷新したビジュアルおよびスローガンを発表しましたHurun Global Unicorn Index 2020によると、Kuaishouは280億ドルのバリュエーションで8位にランクインしています。同社は間違いなく香港株式市場に上場すると思われますが、現時点ではまだ比較的初期段階なため株式の何割が一般投資家に割り当てられるのかについては不明です。詳しくはSCMPをご覧ください。

 

2. Douyin、上海にて第2回クリエイターズ・カンファレンスを開催

Douyinクリエイターズ・カンファレンスで話すByteDance(字節跳動)BeijingCEOZhang Nan(張楠)
画像ソース: Yicai

中国ナンバーワンのショートフォームビデオプラットフォーム、Douyinは最近上海で第2回となるクリエイターズ・カンファレンスを開催しました。カンファレンスで同社はDouyinプラットフォームでのクリエイターへの支援強化について語りました。この背景情報として、2200万人にも及ぶ Douyinのコンテンツクリエイターは昨年60億ドル以上を稼いでおり、同社は来年この金額をさらに倍増させることを目指しています。

カンファレンスで言及されたもう一点興味深いこととしては、ショートビデオやコンテンツのライブストリーミングがますます人々の日々のオンライン習慣に入り込んでいる中、DouyinのDAU(デイリーアクティブユーザー数)が6億人を突破したということです。この前にはDouyinがソーシャルコマースにおける存在感拡大のためSuning.comと提携するというニュースが報じられました。

Douyinはコンテンツクリエイターのためマネタイズ経路の改善、収入源の多様化、クリエイターサービスプラットフォームの強化に多額の投資を行う予定だと語りました。このカンファレンスについて、詳しくはYicaiをご覧ください(中国語)。

 

3. Huawei、中国最大スマホブランドの地位をアップルから奪取

画像ソース: Huawei

QuestMobileの最近のデータによると、アップルのiPhoneはもはや中国で最も人気のスマートフォンブランドではありません。中国のHuawei中国スマートフォン市場のシェア26%でトップブランドとなり、アップルのシェアは21%に下落しました。

中国のAndroid環境により市場の大部分をAndroidが占めており、Huawei、Xiaomi、Vivo、Oppo等の中国国内プレイヤーが首位に立つことはおそらく時間の問題でしかありませんでした。またHuaweiは定着率もアップルより高く、携帯をアップグレードしたHuaweiユーザーの半数以上が再度Huaweiを選んだ一方、アップルではリピートは45%となりました。このレポートについて、詳しくはSCMPでお読みください。

 

4. ByteDance(字節跳動)、1000人を新規採用しゲーム市場への進出を加速

画像ソース: Kr-Asia

Douyinを所有するByteDance(字節跳動)はゲーム部門への投資を強めようと画策しています。同社は来年にかけて700以上のビジネス関連職および200以上の技術職を含む1000件以上のゲーム関連職を募集し、そのほとんどは大学生に向けた求人となっています。

最近eラーニングへと事業を拡大したByteDanceはゲーム市場でテンセントやNetEaseのような莫大な存在感はないかもしれませんが、この動きからこの市場で競争力のあるプレイヤーとなることへの同社の関心がうかがえます。ソーシャルメディア市場で圧倒的なシェアを誇る同社としてはなかなか賢い動きと言って差し支えないでしょう。テンセントが同社ソーシャルユーザーの相当な割合を課金ゲーマーへと転換することに成功したことを鑑みれば、なおさらです。

アリババのグローバルeスポーツ担当シニアディレクターのJason Fung等、ライバル社からの大物の移籍に続くこれらの新たな採用の波を通じて、ByteDanceは中国ゲーム市場における影響力を高めることを狙っているとみえます。しかし、ほとんどがゲーム事業に10,000人以上の従業員を充てているゲーム業界のトップ各社に対抗するためには、同社は今後も投資を続ける必要があるでしょう。本件について詳しくはYahooでお読みください。

 

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