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中国メディア情報:ALIPAYがライブ配信機能を追加

今回は、Alipayの最新機能、快手とJDの提携、QuestMobileの最新レポート、Alibabaによるインフルエンサーハンティング、網易の最新の取締役就任を取り上げます。では早速内容に入りましょう!

 

  1. Alipay生配信機能を提供開始

Alipayから、淘宝網 Liveを視聴できる新たなミニプログラムをアプリに追加したとの発表がありました。淘宝網はAlibabaの旗艦eコマースサイトで、新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウン中に大幅に成長しました。淘宝網 Liveにユーザーが集まり、視聴しながら食料品や宝石をはじめとするあらゆる種類の商品をオンラインで購入するようになったからです。

販売者やアプレットの開発者は、Alipay Lifeアカウントからライブ配信機能を利用できるようになりました。クーポンを追加したり、商品に様々なタイプのプロモーション割引を適用するなどが可能です。

淘宝網 Liveのライブ配信にAlipayの支払い機能を統合することで、ユーザーはライブ配信を観ながら、気に入ったものがあればすぐに購入できるようになりました。ユーザーにとって購買体験が以前より遥かにスムーズになっています。中国語が読める方は、IResearch.cnにてさらに詳しい情報をご覧ください。

 

  1. 快手とJD618を目前に提携

提携といえば、人気のショート動画アプリ快手がeコマース大手JD.comと提携しました。この提携により、快手ユーザーは快手アプリ内でJDの商品を購入できるようになります。

これは、2つの理由から大きな動きと言えます。まず、今回の提携によってJD.comで商品を購入する快手ユーザーは遥かにスムーズに買い物ができるようになります。さらに、この提携関係は618を目前に締結されました。618は中国のショッピングの祭典で、1年の折り返し地点で実施されます。2019年には、315億ドルを超える商品がJD.comプラットフォームで売れました。快手も、616 Quality Shopping Festivalという同様のイベントを実施しています。そのためこの提携関係は、両者にとってプラスになるものです。詳しくは、TechNodeをご覧ください。

 

  1. QuestMobileが最新レポートを公開、モバイル使用量は上昇

中国のデータおよびリサーチ企業であるQuestMobileは、2020年のモバイルインターネット分野のエコシステムに関するレポートを公開しました。レポートでは、QuestMobileがモバイル端末およびアプリの使用状況に関して過去1年に収集したデータが紹介され、特に新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウンの影響を考える上でとても興味深い結果となっています。ざっと確認してみましょう。

  • 月間アクティブユーザー数(MAU):11億6,000万人(前年比8%増)
  • モバイル端末の平均月間使用時間:8時間(前年比12.9%増)
  • 開いたアプリの平均数:7個(前年比3.9%増)

このレポートでは、 BATB(Baidu、Alibaba、Tencent、ByteDance)として知られる中国のビッグ4が過去2年間に獲得した主要アプリのユーザー数も紹介されています。

  • Wechatは、1億人近くの中国人ユーザーの獲得に成功(Wechatのユーザー数が世界で12億に達したことは以前ご紹介した通りです)
  • Alipayは、2018年の約5億5,500万ユーザーから2020年は6億8,600万ユーザーに成長
  • Baiduは、2018年4月の3億9,100万ユーザーから現在は5億1,100万ユーザーに成長
  • ByteDanceの抖音(中国版TikTok)は、2018年の2億4,000万ユーザーから現在は5億3,000万ユーザーを超えるまでに著しく成長

中国のBATBの過去2年間の成長

詳しくは、QuestMobileの微信ページ(中国語)でご覧いただけます。

 

  1. AliExpressは世界中で10万人のKOLをハンティング中

AlibabaのeコマースプラットフォームであるAliExpressは、世界中で10万人を超えるキーオピニオンリーダー(KOL)、つまりオンラインインフルエンサーを募集中と発表しました。世界的な事業拡大を促進するためです。AliExpressは果たしてどのようにそれを行うかというと、新たに立ち上げたAliExpress Connectプラットフォームを用います。これは、AliExpressで商品のプロモーションを行っているブランドとオンラインインフルエンサーをつなぐマッチングプラットフォームのようなものです。

TechNodeによると、AliExpressのゼネラルマネージャーを務めるWang Mingqiangは、「eコマースは成長を続けており、『娯楽としての買い物』は市場の様相を変貌させています。それに合わせて人々のオンラインでの購入方法も変化しており、インフルエンサーやコンテンツクリエイターは小売事業の改革やeコマースの成功においてより重要な役割を担うようになっています」と語っているとのことです。

さらにWangは、この動きは社会全体にもプラスであると考えています。これは「とりわけ新型コロナウイルス感染症による危機的状況下において、多くの雇用、つまり収入源を創出することになる」からとのことです。これはまさにその通りであり、うまく行うことができればAliExpressは世界規模のインフルエンサーネットワークを構築し、中国以外の市場にリーチする取り組みを加速できるでしょう。詳しくは、TechNodeをご覧ください。

 

  1. 網易元Microsoftの取締役が就任

網易はこのほど、同社が支援する人気ニュース収集アプリであるNews Breakの取締役会長に、Microsoftで以前人工知能部門を率いたHarry Shumを迎えました。

News Breakは「関心エンジン」を搭載したニュース収集アプリです。検索履歴とおすすめ技術を組み合わせたもので、競合相手であるByteDanceのTopBuzzアプリを大きく引き離す数字を叩き出しています。TopBuzzは売却先を模索中との報道もあります。News Breakは特にアメリカ市場で人気で、月間アクティブユーザー数は2,300万人を超え、アメリカの20,000の各地域向けに10,000のコンテンツプロバイダーがニュースを配信しています。

App Annieのデータによると、News Breakはアメリカでダウンロード件数が3位のiOSアプリであり、TopBuzzは同ランキングの上位500にすら入りませんでした。この数字を比較すれば、どちらが競争に勝ったのかは明らかでしょう。さらに詳しくは、AbacusNewsをご覧ください。

 

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